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TSUMURA METAL ART

TSUMURA METAL ART Online Shop

ABOUT

"暮らしに、彫刻があるということ"

絵画が「面」で表現する芸術であるのに対し、彫刻は木や石、金属などの物質を用い、「空間」を通して立体的に表現する芸術です。
そこには、つくり手の感性や思考、記憶、問いといったものが反映されており、すべての彫刻には、それぞれ誕生のきっかけとなったストーリーが宿っています。

私たちが提案するインテリアは、そんな彫刻の要素を含んだ作品です。
ただのデザインとして消費されるのではなく、その背後にあるストーリーに”共感”することで、見るたび、使うたびに、その体験が心に残るようなものを目指しています。
そうして日々の中で重ねられた小さな体験が、暮らしに温もりや豊かさをもたらし、やがて深い愛着へと育っていくと、私たちは信じています。

もし作品を見て「なんだかおもしろい」と感じたなら、それはすでに何かに”共感”しているということ。
ぜひあなた自身の視点で観察し、解釈を楽しんでみてください。

Feature 3つの特徴

  • 01

    Metal

    金属であること
    木や陶器、アクリル等とは異なり、金属には独自の表現力があります。
    凛とした質感、確かな存在感をもたらす重さ、光を反射する輝き。さらに、溶接や高温での加熱によって、伸ばす・曲げる・つなぐといった自由な造形が可能であることも、金属ならではの魅力です。
    こうした特徴から、金属は昔から、内なる感性をかたちにする彫刻作品の素材として用いられてきました。

    TSUMURA METAL ARTでは、主に鉄やステンレスを用い、金属の特性を活かしながら、「彫刻としてのインテリア」をかたちにしています。
    無機質な素材でありながら、どこか温度や手触りを感じさせるような造形を通して、暮らしの中に静かに溶け込みながらも、これまでにない気配として視線を引き寄せる存在となります。
  • 02

    Art

    彫刻家によるデザイン
    TSUMURA METAL ARTのインテリアは、すべて彫刻家によるデザインです。
    通常のインテリアデザインが、機能性やスタイルから発想されるのに対し、私たちの作品は作り手の感性や記憶といった「彫刻」としての視点から始まります。
    Taku Tsumuraの作品は、アートに対する関心や知識を問わず、誰もが思わず足を止めてしまうような、ユーモアのある彫刻を追求しています。繊細で手の届かないものではなく、触れたり手に取ったりしながら、自由に楽しむことができる——そんな、ひらかれた作品を目指しています。

    Taku Tsumura(1992– 大阪府生まれ)
    2012年 彫刻活動を開始する
    2015年 第26回UBEビエンナーレ
        実物指定作品選出
    2018年 Gangwon Environmental
        Installation Art(韓国) 招待出品
    2019年 あさごアートコンペティション
        特別賞
    2020年 第15回大分アジア彫刻展 優秀賞
    2022年 第16回大分アジア彫刻展 入選
  • 03

    Original

    一点一点の個性
    各製品には元となるスケッチや原案図がありますが、線の出し方や仕上げ方は、その時々の感覚や感性を大切にしながら、一点一点、作品と向き合い制作しています。
    そのため、生産ラインでつくられる均一な製品とは異なり、わずかな個性や表情の違いが生まれます。
    こうした工程は、彫刻としての造形を表現するために欠かせないものです。
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